みなさん、こんにちは。
任売却支援、リスタート株式会社の峯元です。

今回は、『リースバックを事業資金』に活用されたお話です。

先月末にご相談にお越し頂いた竹山さん（仮名）の事を、事例に出しながらご紹介していきます。

竹山さんのご相談内容は、神奈川県の相模原市で、三代続く建設電気工事の会社を経営されています。以前は、従業員も雇い手広く仕事をされていたみたいですが、公共事業の仕事も少なくなり、だんだんと会社の規模も小さくなっていきました。
現在は、お1人で仕事をされています。電気工事のお仕事は、1件仕事を受注すると、電気工事に使う材料代、外注費用などが必要になります。その費用を、銀行で借り入れを行いながら、経営をされていました。
それが、一つの現場で工事は完了させたにも拘わらず、元請の建設業者から工事代金の支払いがされない事が起こり経営状態が悪化しました。
工事代金の支払いはない状況ですが、銀行への支払いはあります。仕方がないので更に銀行で借入を行いましたが、タイミングの悪いことに、そこから3か月仕事がない状況が続いてしまいました。
竹山さんはどうする事も出来ず、借金返済のために家を売ることを考えました。ですが、家の1階が事務所と材料置き場に使っているので、売ってしまうと仕事が出来なくなります。
困り果てて、インタ―ネットでリスタート株式会社を見つけていただきました。結果ですが、竹山さんは住宅ローンの支払いも終わっており、不動産は無担保状態でしたので、リースバックで売却を行い、売却した金額を事業資金に活用しました。
家もそのまま住み続ける事が出来るので、仕事も新しく受注が入り、今では経営状態が戻り安定されています。

リースバックは、事業運営などにも利用できます。家を事務所などに使われていて、売ることが出来ない場合は、リースバックも検討してみてはどうでしょうか。

任意売却支援
リスタート株式会社
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