競売申立後でも大丈夫ですか?
こんにちは。
任意売却を通じて、皆さんを笑顔にしたい。
リスタート株式会社の峯元です。
今回は東京都目黒区にお住いの飯田さん(仮名)のお話です。
飯田さんは、目黒区のマンションにご夫婦と中学生、高校生の娘さん2人の家族4人でお住まいになっていました。
飯田さんは電気工事の仕事をされていましたが、勤めている会社の社長が代替わりしてしまい、この時期から会社の経営が悪化して自分たちの収入も少なくなっていったとお話ししてくださいました。
最初にお話させていただたのは奥様でした。ご主人の給料は口座に振り込まれ奥様が管理をして、やりくりをされていたとの事です。ですが、収入が減っていき、ご自身もパートに出て頑張っていたのですが、住宅ローンの滞納、管理費の滞納が増えてしまいます。
結果、銀行から手紙は届いていましたが、【代位弁済】 【一括弁済請求】など難しい言葉ばかりで内容が頭に入ってこず放置していると、裁判所から【競売開始決定通知】が届いたとの事でした。
実は、奥様はずっとご主人に滞納の事をお話し出来ていませんでした。理由は、頑張って仕事に行っている姿を見ると、どうしても伝えることが出来ませんでした。更に自分の管理(やりくり)が下手なので申し訳ないという気持ちから、なかなか切り出せずにいました。
ですが、裁判所から手紙が届いたとなれば、ただ事ではないと感じ、インターネットで弊社にたどり着いていただきご相談をお聴きしました。
まずは、奥様に任意売却のご説明をさせていただきました。この時に大切なことが、お話する相手(今回はご主人)には私の口からお伝えします。
理由は3つ、
①上手く説明出来ない方が説明しても余計に混乱をきたす。
②自分は悪いというところからスタートするので相手が怒って話にならない。
③答えがみつからない。
今回ローンを滞納したことは誰も悪くありません。なので、起こった事実に対して完璧な説明、対応をすれば、相手も混乱をせずに、しっかりと話を聞いてくれて解決に向けて動き出します。
言うまでもありませんが、結果はもちろん競売回避、任意売却成功です。
安心してください。
このブログを読まれて、一人、又は、ご夫婦で悩まれている方がいらっしゃれば連絡下さい。電話をするのは勇気がいりますが、絶対に気持ちを楽にしてあげれる自信が私にはあります。
大丈夫ですから安心してご相談ください。嘘はつきません。
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