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競売申立後に来訪する不動産業者について

みなさん、こんにちは。任意売却支援、リスタート株式会社の峯元です。

本日は、【競売】の申し立てを受けた後、裁判所の競売情報を見て家に訪問する不動産業者のお話です。

神奈川県横浜市旭区にお住いの金谷さん(仮名)の事例をご紹介します。

金谷さんは、旭区にご家族4人でマンションにお住いです。
ご主人の会社の業績悪化に伴い、給料が減り、その為に住宅ローンが滞り、競売を申立てされました。

わたしに、金谷さんご夫婦からご相談いただいたのは、競売の申し立てを受けてから、2か月が経った頃でした。わたしは憶測で、今まで、ずっと相談できずに、ご夫婦で悩んでいらっしゃったのだと思っていたのですが、金谷さんからお聞きすると、実は、不動産業者に頼んでいるとの事でした。

お聞きしたことは、
裁判所から競売開始決定手続きの封筒が届いたころ、夕方に玄関口のインターホンが鳴りました。オートロックのマンションなので、玄関先のインターホンは鳴ることが少なく、驚きましたが、奥さんが対応されました。
奥さんが、インターホンの画面を見ると、そこには、スーツを着た男性が立っており、競売を受けたんだから、任意売却するしかありませんよ。説明をするので、出てきてくださいという一方的で威圧的な態度だったとの事です。
インターホン越しに帰ってもらうよう、伝えましたが、全く帰ってもらえず。
その時、家には小学生の子供さん2人が居て、恐がっていたので、奥様自身も恐かったのですが、名刺させもらってくれれば帰ると言っているので、ドアを開けたみたいです。

そこからも、威圧的な営業をされましたが、ご主人が所有者名義だったので、その日は、何とか帰ってもらうことが出来ました。
ですが、次の日、ご主人が居る時間帯の夜に、男性2名で再度、家に来ました。

ご主人は、競売後にお手紙など頂いている所があり、別の不動産業者に頼むことを考えている旨を伝えたところ、その業者は、悪い業者だとか、嘘ばかりつくとか、色々と言われたみたいです。
一番、辛かったのは、任意売却の依頼を受けるまで、その場から帰ってもらえなかったとの事です。

子供達も恐がっているので、とりあえずは、私たちに任せてくれとの事だったので、仕方なく売却の媒介契約を結びました。

その後は、銀行とのやり取りが始まり大丈夫か・・・と思ってのですが、
1か月ぐらい経つと、連絡が全く無く、こちらから連絡を入れると、「競売にかかっているのだから、慎重に秘密に事を進めている」「今やっている。近所に知れるように進めて良いのか?」と言われたみたいです。

そこからは、こちらから連絡が取りにくくなったのですが、それから1か月たったころに、電話したところ。競売しかないと言ったそうです。

その時、金谷さんは、頭が真っ白になり、わたしの手紙を思い出していただき相談をいただきました。

今まで、訪問業者のトラブルは多く聞いています。戸建であれば、車でずっと待ち伏せをしている、大人が不在の時に、子供に家が競売にかかっている事を伝えるなど、聞くことがあります。
訪問する不動産業者全てがそうではありませんが、もし、そういった事があり悩んでいる場合は、私にご相談ください。

笑顔になっていただくことが、私のやりがいです。

任意売却支援
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