東京・横浜での任意売却支援ならリスタート株式会社 > NEWS/BLOG > Blog > 競売開札後の相談
BACK
Blog

競売開札後の相談

こんにちは。

任意売却を通じて、皆さんを笑顔にしたい。

リスタート株式会社の峯元です。

本日、ご相談いただいた内容は、

神奈川県茅ケ崎市にお住まいの方です。

結論から言いますと今回も任意売却が出来ませんでした。

ご相談いただいた内容です。10年前にご主人が亡くなられ、ご主人が事業を行っていて借入が5億円あったことから、相続放棄をされました。不動産の持分1/2がご主人のものだったので、その1/2も相続放棄ということになります。相続はいいものだけ相続して、相続したくないものは相続放棄ということはできません。良いも悪いも相続するなら全て相続、相続しないなら全て相続放棄となります。

昨年の夏ぐらいから競売の申し立ての話が出ていましたが、誰に相談していいかもわからず、どうしたらいいかわからない状況だったとのことです。弁護士に相談していましたが、質問するとため息を疲れ、鼻で笑われ、どういう質問したらいいかわからず、不安と、もう任せるしかないかという諦めた状況にいらっしゃったとのことです。

その先生が言うには、任意売却を認めない債権者がいる。なので任意売却は無理だ。競売しかない。それしか伝えてくれないということでした。競売になったら私はどうしたらいいのですか?、という質問にも、競売が終了する前に引っ越しするしかないですよね。との淡々とした返答だったとのことです。

そう言われると、ますますわからなくなり、精神的にも追い詰められ、何も手がつかず、気がつけば競売の開札が終わっていました。ご相談いただいた方も、競売の開札が終わっているので、どうすることもできないと思いますが、話を聞いてくださいとご相談がありました。

今回の依頼は、ただ、話を聞いてくださいということです。こんなに辛い相談があるでしょうか?

今までの経緯やご家族のこと、ご自身の体調のこと1時間半ぐらいお話しさせていただきました。何も悪いところはなく、誰にでも起こりうるようなことでした。その中で、残念ですが競売の状況になったということだけです。

弊社にご相談いただいた方で、任意売却が100%成功するわけでもありません。競売になる方もいらっしゃいます。その方たちとは、今も関係は良好です。なぜかというと、その方たちは、任意売却の情報、競売の情報、全て私が説明しています。鼻で笑うことなんて一切ありません。全ての情報をお渡しし理解していただいた上で、競売になってしまうこともあります。

ただ、その方たちは、なぜそういう風になったのかということを理解されています。理解されているということはストレスはありません。なので関係が良好なのです。

今回のご相談のように、ダメなのは分かっているが話だけを聞いてください。

こういうご相談が増えないように、弊社リスタート株式会社も気を引き締めて向き合って尽力させていただきます。

弊社リスタート株式会社は任意売却以外でも、ご協力できることはすべてサポートさせていただきます。

このブログを読まれて、悩まれている方がいらっしゃれば連絡下さい。電話をするのは勇気がいりますが、絶対に気持ちを楽にしてあげれる自信が私にはあります。

大丈夫ですから安心してご相談ください。

【一本の電話で悩みが軽くなります】

任意売却支援
リスタート株式会社
無料相談:0120-508-802

東京・横浜・千葉・埼玉の任意売却はリスタート株式会社にお任せください。