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相続と家と兄弟。

こんにちは。

任意売却を通じて、皆さんを笑顔にしたい。

リスタート株式会社の峯元です。

本日は東京都中野区にお住まいの方からのご相談です。

電話でお聞きした内容は、自分が実家に一緒に住みながら高齢の母親の介護をずっとしてきた。他の兄弟はたまに電話をよこすぐらいで介護の手伝いはしてもらっていない。母親が亡くなると、兄弟から家を売却してそれぞれが相続分の金額を受ける話を進めようとしてきました。その際、今まで母親の介護をありがとうなど感謝の言葉は全くなかったとのことです。

そのまま、素直に、はいわかりました。とは言えず、売却する話は受けなかったようです。そうこうしている間に、他の兄弟は弁護士を雇って、競売をかけてきました。

現実的にお金のことだけを考えると、競売よりは任意売却で売却する方が、皆さん手元にお金を多く残せます。なのでこういった場合は、任意売却するべきです。

ただ、相続というのはお金だけではなく、それぞれの思いが入ってきます。兄弟のみの感情であれば、何かしらまとまりがつくこともあります。ですが、相続というのはそう簡単には話が進みません。私が相談を聞いてきた中で、こういうことがあるから相続は難しいんだなと思うことがあります。それは、兄弟にも今の家族がいるということです。妻であったり夫であったり、子供であったり。その今の家族の思考が入ってきます。そうなるとなかなかうまくはいきません。

本当に兄弟間だけで考え話し合った場合、小さい頃に面倒を見てもらったこととか、優しくしてもらったこととか何かしら引っかかってきます。なのでここは兄弟のために折れよう。という感情も生まれてきます。

ですが、昔の家族は今の家族ではないので、やはり今の家族の生活状況などを優先してしまいます。

今回、ご相談いただいた方も、競売をかけてきている兄弟から見ると、実家にずっと住んでいたのだから、介護は当たり前だろうという考えもあったのかもしれません。ただ、介護は本当に大変なことです。今回ご相談いただいた方がおっしゃっていましたが、家を売るということは仕方がない部分もある、ただ、ありがとうの一つぐらい言って欲しかった。ここからずれが生じて相続での揉め事になってしまいました。

今回任意売却のご依頼をいただいて、皆さんに競売よりも高く金額が多く残るように協力させていただきます。

ですが、介護を今までありがとうという言葉は伝えて欲しいなと個人的には思います。

弊社リスタート株式会社は任意売却以外でも、ご協力できることはすべてサポートさせていただきます。

このブログを読まれて、悩まれている方がいらっしゃれば連絡下さい。電話をするのは勇気がいりますが、絶対に気持ちを楽にしてあげれる自信が私にはあります。

大丈夫ですから安心してご相談ください。

【一本の電話で悩みが軽くなります】

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